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【茨城】ゴールデンウィーク後半でも楽しめる!笠間の陶炎祭(ひまつり)

茨城県の笠間芸術の森公園内で毎年ゴールデンウィークに開かれる笠間の陶炎祭(ひまつり)。初日の4月29日に現地を訪れ、たっぷり堪能してきました。この記事では、実際の写真とともに陶炎祭の魅力をご紹介します。

笠間の陶炎祭(ひまつり)とは

「陶炎祭(ひまつり)」は、陶芸の町として知られる茨城県笠間市を代表する大規模な陶器市で、今年(2025年)で44回目を迎えます。会場は「笠間芸術の森公園イベント広場」。毎年8万人以上が訪れ、笠間焼を中心に200を超える作家や窯元が出店します。
会場には個性豊かなブースが立ち並び、うつわやオブジェ、アクセサリー、雑貨などバリエーションも豊富。直接作家さんと話しながら作品を選べるのも、陶炎祭ならでは楽しみです。
会場ではライブやワークショップなどのイベントも行われ、子どもから大人まで楽しめるお祭りとなっています。


笠間の陶炎祭(ひまつり)公式サイト
https://www.himatsuri.net/

スケジュール

開催期間: 2025年4月29日(火)〜5月5日(月)
時間: 9:00〜17:00(雨天決行)
※5月3日の 夜まつり&ライブは18:00~ 中央ステージで行われます。

入場方法

会場へは笠間芸術の森公園イベント広場内の複数の入り口から出入りします。 入場料500円を支払い(PayPayまたは現金)、リストバンドを腕に付けたら、会場マップ付きパンフレットをもらって入ります。


陶炎祭の楽しみ方

■ 出店ブースめぐり
約200の陶芸作家・クラフト作家が出店します。手頃なマグカップからアート性の高い作品まで、「見る」「選ぶ」「買う」楽しさが詰まっているのが陶炎祭。直接作品について作家さんに話を聞けるのも醍醐味。うつわの扱い方やちょっとした使い方のヒントも参考になります。
事前に出店者をサイトでチェックして、お目当ての人のお店をマップでマークしておくとスムーズです。


■ 飾りつけや設営のセンスが抜群!
ブースの外観やディスプレイにも作家ごとの個性があふれ、まるで野外アートギャラリー。うつわの配置や演出にも注目です。フォトスポットとしても楽しめます。


■ 会場の飲食ブースも充実
屋台グルメや地元食材を使ったごはんも大人気。とくに栗の名産地・笠間ならではの生絞りモンブランや森の石窯パン屋さんのホットドッグ、そして笠間いなり寿司には長蛇の列が!陶器を購入したあとに、地元グルメで一息つきましょう。

イベント情報

陶炎祭では、陶器販売以外にも屋外ライブや子どもでも参加できるワークショップなど家族連れや観光客に嬉しい催しが盛りだくさんです。5月3日の夜まつり&ライブは会場が最高潮に盛り上がります。

台湾の陶器の一大産地・鶯歌との交流展ブースではこんな展示も。かわいすぎ注意!!


2025陶炎祭イベント
https://www.himatsuri.net/event/

アクセス・駐車場情報

■ 電車+シャトルバス
JR常磐線「友部駅」北口から無料シャトルバス(約10分)
※混雑時は並ぶこともあります
※5月3日夜まつり時にはシャトルバス増便もあります

■ 車
常磐自動車道「友部IC」または「笠間西IC」から約15分

■ 駐車場
会場周辺に臨時駐車場を含む駐車場が設けられていますが、初日の9時半には臨時駐車場以外(東・南・北駐車場)すべて満車でした。会場近くに駐車するには早めの到着がおすすめです。

道の駅 かさま

陶炎祭を楽しんだあとに、ぜひ立ち寄りたいのが「道の駅 かさま」。会場から車で約5分の距離にあり、地元の特産品が充実しています。地元の新鮮野菜コーナーや栗を使ったソフトクリームが食べられるイートインコーナーもあり、観光客はもちろん、地元の方にも愛されるスポットです。


お土産に人気のスイーツ「すいーとまろん」は笠間の栗を使ったスイートポテト風の和スイーツで、上品な甘さと滑らかな口当たりが特徴。手土産にもぴったりです。


道の駅 かさま
住所:茨城県笠間市手越22番地1 Google map

今年の陶炎祭は5月5日(月)まで。ゴールデンウィーク後半もまだまだ楽しめますので、ぜひ現地を訪れてみてください!
※掲載写真は2025年4月29日撮影のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。


◎近隣の貸別荘・コテージ
笠間 花観月

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