北海道・東北

ニセコ蒸溜所のジンでつくるジントニック

北海道ニセコアンヌプリの麓にあるニセコ蒸溜所。ここでつくられる“オホロ・ジン”が世界のジンアワードでいくつもの賞を受賞しているのをご存じですか?

【受賞歴】
World GIN Awards 2024 Classic GIN 世界最高賞
San Francisco World Spirits Competition 2024 Double Gold
TEXSOM INTERNATIONAL WINE AWARDS 2024 審査員選出メダル

World Gin Awards 2024ではクラシックジン部門の世界最高賞である「World’s Best」を受賞。商品化からたったの2年で国際的な賞を受賞するというのはまさに快挙!しかも、蒸溜所のスタッフはたったの6名なんだそうです。
アイヌ語で “続く” という意味のあるohoro(オホロ)。ニセコの雄大な自然の中でつくられるジンが世界に向けて発信されていくことにワクワクします!

保安林の中に佇むこの蒸溜所ではウィスキーもつくられています。建物内は地元後志産のカラマツが使われた木のぬくもりが感じられる空間で、木製の発酵槽を使って醸し、スコットランド製のポットスチルで蒸溜します。

ニセコアンヌプリの清らかな伏流水と、ヤチヤナギ、ニホンハッカといったニセコ町産のボタニカルを使ってつくられたオホロ・ジンは、すっきりとした中に芯のあるしっかりとした味わい。スタンダード以外にラベンダーやニホンハッカのフレーバーを楽しめるジンもあります。

ニセコ蒸溜所では、製造工程の見学後にバーカウンターで有料試飲できるツアーもあります。ウィスキーやジンがつくられる場を五感を使って学ぶことができておすすめです。


先日東京で行われたオホロ・ジンのイベントで教えていただいた、ジントニックの「正しい」レシピがこちら。この作り方で美味しいジンをさらに美味しく飲んでみませんか?

【用意するもの】
オホロ・ジン 30ml
トールグラス(長めのグラス)
タンブラー

炭酸水
ライム1切れ

①氷をグラスの上まで入れて、タンブラーでよくかきまわし、グラスを冷やす
②溶けた水を捨て、グラスの中を氷だけにする
③オホロジン(30ml)をグラスに注ぐ
④炭酸水をタンブラーに伝わせて、静かにグラスの上まで注ぎいれる
⑤ライムを絞り、皮ごとグラスに入れる
⑥タンブラーで静かに混ぜて出来上がり!


ニセコ蒸溜所
北海道虻田郡ニセコ町ニセコ 478-15
※ニセコ蒸溜所では見学ツアーも開催されています。詳細は下記サイトからお問い合わせください。
https://niseko-distillery.com/reservation/


◎北海道にある貸別荘・コテージ
https://www.staycation.jp/pickup/search/pref-hokkaido

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