山口

山口県萩市浜崎町 伝統的歴史保存地区に泊まる

萩城下の港町として栄えた浜崎町

山口県萩市浜崎町は、江戸期から萩城下の港町として栄えてきました。北前船の寄港地だったため、回船業や水産業に関わる人々が行き交い、それは賑やかな町だったとか。大正から昭和期にかけても、イリコなどの水産加工業などの積み出し港として活気があり、その頃に建てられた町家が今も数多く残っています。

伝統的歴史保存地区に泊まる!

2001年、浜崎町は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。伝統的建造物に特定された町家や土蔵などの建築物の数はなんと138棟!その中のひとつ、萩 蔵の宿 閂168は、築200年の海産物問屋の蔵をリノベーションした宿泊施設で、文化財指定の蔵の内は、江戸期の建物そのままの姿を感じることができます。
キッチンには各地の陶工達によるこだわりの器が揃っているので、萩の食材や地酒を手に入れて、ゆったりとした歴史の流れを感じながら味わうという贅沢も。

町家をリニューアルした「 舸子(かこ)176」

江戸時代の豪商で海産物問屋として名を馳せた藤井家の町家が、レストラン・喫茶・ギャラリーの拠点 舸子(かこ)176としてリニューアルオープン。時の趣を活かしつつ、おしゃれな空間に生まれ変わっています。街歩きに疲れたら一息つくのにおすすめです。




近くにあるSTAYCATIONの貸別荘
萩 蔵の宿 閂168
浜崎町・伝統的建造物郡保存地区に残る、海産物問屋の蔵をリノベーションした施設。
住所:山口県 萩市浜崎町
利用日数:1泊〜
最大定員:4名
有料オプション:朝食(徒歩すぐの舸子176へお越しください)

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