別荘ごはんレシピ

【別荘ごはん】手羽元でつくるサムゲタン

少し暖かくなったと思って油断していると凍えるような寒さが戻ってくる春先。そんな季節の変わり目に食べたくなるのが参鶏湯(サムゲタン)です。
丸鶏に漢方を詰めて煮込む韓国の薬膳料理で、本場では夏バテしないように食べる滋養食でもあるんだとか。
今回は手羽元を使って気軽につくれるレシピをご紹介します!


【材料】3~4人分
博淑屋のサムゲタンキット
高麗ニンジンやなつめ、緑豆、もち米、天日塩などが入っているので、これさえあれば本格的なおいしいサムゲタンが作れます。


・手羽元 600g(10~12本)
・ニンニク 2~3片
・ネギの青い部分 1本分
・玉ねぎ 1/2個
・粒こしょう 10粒
・水 1.5リットル


お好みで
・トッポギ(韓国のスティック餅)
・クコの実
・糸切り唐辛子


【作り方】
1. サムゲタンキットの中身と手羽元、ニンニク、ネギ、玉ねぎ、粒こしょう、水を鍋に入れて強火にかける。漢方ともち米、緑豆、粒こしょうは別々にお茶パックに入れるとバラバラになりません。


2. 沸騰してアクが浮いてきたら取り除く。中弱火に火を落として具材が水をかぶっているように水を足しながら、1時間から1時間半ほどコトコトと煮込む。


3. 1時間半煮込んだ状態。トッポギを入れる場合はここで投入して柔らかくなるまで煮ます。スープが透き通って鶏肉が骨からすっと取れるようになったら塩で味を調えてできあがり。漢方、ネギ、玉ねぎ、粒こしょうは取り除いてください。


お好みでクコの実や糸切り唐辛子を添えて召し上がれ。滋養たっぷりのおいしいスープで元気になります。少し時間はかかるけれど鍋を火にかけて煮るだけ、ほったらかしでOKなので、別荘ごはんにもぴったりです。ぜひ作ってみてください!


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